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神道・神社史料集成(古代) 湍津姫神
湍津姫神(京中太政大臣東京一条邸)『日本三代実録』貞観元年2月30日丙辰条(859)筑前国従二位勲八等田心姫神、湍津姫神、市杵島姫神並授二正二位一、太政大臣東京一条第従二位勲八等田心姫神、湍津姫神、市杵島姫神並授二正二位一、此六社、居雖レ異、実是同神也、
『日本三代実録』貞観6年10月11日甲子条(864)坐二太政大臣東京第一正二位勲八等田心姫神、湍津姫神、市杵島姫神、並進二階級一、加二従一位一、
『日本三代実録』貞観7年4月17日丁卯条(865)勅奉レ充二諸明神神田一、松尾神五段、賀茂御祖神五段、別雷神五段、稲荷神三段、平野神五段、大原野神五段、並以二山城国愛宕、紀伊、乙訓、葛野等郡得度除帳田一充レ之、遣二従五位下行木工権助和気朝臣彜範一、向二石清水八幡大菩薩宮一、奉二楯矛并御鞍一、告文云、天皇我詔旨度、掛畏岐石清水爾坐八幡大菩薩乃広前爾申給止申久、新宮構造天波楯桙及種々神財可二奉出一、而神財波且奉出己止畢太利、楯桙并御鞍等乎奈毛怠利介留、此乎今造飾天、礼代大幣帛乎令二捧持一天、使木工権助従五位下和気朝臣彜範差天奉出給布、但御鞍波三具奈毛奉出須倍加利介留、然乎申伝太留人奈毛誤天、二具乎令レ造天介留、因天一具乎波大菩薩爾奉利、一具乎波卜定天大帯命爾奉留、但比咩大神乃御料波今使レ造天後爾、吉日良辰爾奉出牟、此状乎平介久聞食天、天皇朝庭乎宝位無レ動久、堅石常石爾、夜守日守爾護幸倍賜比、天下国家無レ事久護助給倍止、恐美恐美毛申賜波久止申、参議従四位下守右大弁兼行播磨権守大枝朝臣音人向二平野社一、内蔵頭従五位上藤原朝臣安方向二太政大臣東京第社一、並奉二楯桙御鞍等一、告文同二石清水一、
『日本三代実録』元慶元年4月13日甲申条(877)頒二幣梅宮、木島、貴布禰、故太政大臣東一条隅神一、告文曰、云々、大極殿并東西楼廊等、以二今月九日吉日良辰一天始作留、云々、
『日本三代実録』元慶4年3月27日庚辰条(880)以二大和国城上郡宗像神一預二於官社一、坐二太政大臣東一条第一、又坐二筑前国宗像郡一、皆是同神別社也、
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