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神道・神社史料集成(古代) 薩都神社
薩都神社(常陸国久慈郡)『続日本後紀』承和13年9月丙午(8日)条(846)奉レ授二常陸国勲十等薩都神、相摸国無位寒河神並従五位下一、
『日本三代実録』貞観8年5月27日庚午条(866)授二常陸国従五位上勲七等薩都神正五位上、正六位上天之白羽神、天之速玉神並従五位下一、
『日本三代実録』貞観16年12月29日癸未条(874)授二常陸国正五位上勲七等薩都神従四位下、従五位下天之白羽神、天之速玉神並従五位上、河内国正六位上掃部神、佐渡国正六位上花村神並従五位下一、
『常陸国風土記』・久慈郡自レ此以□、薩都里、古有二国栖一、名曰二土雲一、爰兎上命、発レ兵誅滅、時能令レ殺、福哉所レ言、因名二佐都一、北山所レ有白土、可レ塗レ画之、
東大山、謂二賀毘礼之高峯一、即在二天神一、名称二立速男命一、一名速経和気命、本自レ天降、即坐二松沢松樹八俣之上一、神崇甚厳、有レ人向行二大小便一之時、令三示レ災致二疾苦一者、近側居人、毎甚辛苦、具レ状請レ朝、遣二片岡大連一、敬祭祈曰、今所レ坐此処、百姓近家、朝夕穢臭、理不レ合レ坐、宜避移可レ鎮二高山之浄境一、於レ是、神聴二祷告一、遂登二賀毘礼之峯一、其社、以レ石為レ垣、中種属甚多、并品宝、弓桙釜器之類、皆成レ石存之、凡諸鳥経過者、尽急飛避、無レ当二峯上一、自レ古然為、今亦同之、即有二小水一、名二薩都河一、源起二北山一、流レ南同入二渋河一、「以下略之」
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