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神道・神社史料集成(古代) 吉備津彦神社
吉備津彦神社(備中国賀夜郡)『日本書紀』孝霊天皇2年2月丙寅(11日)条立細媛命為二皇后一、一云、春日千乳早山香媛、一云、十市県主等祖女真舌媛也、后生二大日本根子彦国牽天皇一、妃倭国香媛、亦名絙某姉、生二倭迹迹日百襲姫命、彦五十狭芹彦命、亦名吉備津彦命、倭迹迹稚屋姫命一、亦妃絙某弟生二彦狭島命、稚武彦命、弟稚武彦命一、是吉備臣之始祖也、
『日本書紀』崇神天皇10年9月甲午(9日)条以二大彦命一遣二北陸一、武渟川別遣二東海一、吉備津彦遣二西道一、丹波道主命遣二丹波一、因レ以詔之曰、若有二不レ受レ教者一、乃挙レ兵伐之、既而共授二印綬一為二将軍一、
『日本書紀』崇神天皇10年10月乙卯朔条詔二群臣一曰、今返者悉伏誅、畿内無レ事、唯海外荒俗、騒動未レ止、其四道将軍等今急発之、
『日本書紀』崇神天皇10年10月丙子(22日)条将軍等共発レ路、
『日本書紀』崇神天皇11年4月己卯(28日)条四道将軍、以下平二戎夷一之状上奏焉、
『日本書紀』崇神天皇60年7月己酉(14日)条詔二群臣一曰、武日照命、一云、武夷鳥、又云、天夷鳥、従レ天将来神宝、蔵二于出雲大神宮一、是欲レ見焉、則遣二矢田部造遠祖武諸隅一一書云、一名大母隅也、而使レ献、当二是時一、出雲臣之遠祖出雲振根主二于神宝一、是往二筑紫国一而不レ遇矣、其弟飯入根則被二皇命一、以二神宝一付三弟甘美韓日狭与二子鸕濡渟一而貢上、既而出雲振根従二筑紫一還来之、聞三神宝献二于朝廷一、責二其弟飯入根一曰、数日当レ待、何恐之乎、輒許二神宝一、是以既二-経年月一、猶懐二恨忿一有二殺レ弟之志一、仍欺レ弟曰、頃者於二止屋淵一多生レ菨、願共行欲レ見、則随レ兄而往之、先レ是、兄窃作二木刀一、形似二真刀一、当時自佩之、弟佩二真刀一、共到二淵頭一、兄謂レ弟曰、淵水清冷、願欲二共游沐一、弟従二兄言一、各解二佩刀一置二淵辺一、沐二於水中一、乃兄先上レ陸、取二弟真刀二自佩、後弟驚而取二兄木刀一、共相撃矣、弟不レ得レ抜二木刀一、兄撃二弟飯入根一而殺之、故時人歌之曰、椰句毛多菟、伊頭毛多鶏流餓、波鶏流多知、菟頭邏佐波磨枳、佐微那辞珥、阿波礼、於レ是甘美韓日狭、鸕濡渟、参二-向朝廷一曲奏二其状一、則遣三吉備津彦与二武渟河別一、以誅二出雲振根、故出雲臣等畏二是事、不祭二大神一而有レ間、時丹波氷上人、名氷香戸辺、啓二于皇太子活目尊曰一、己子有二小児一、而自然言之、玉菨鎮石、出雲人祭、真種之甘美鏡、押羽振、甘美御神底宝御宝主、山河之水泳御魂、静挂甘美御神底宝御宝主也、菨、此云レ毛、是非レ似二小児之言一、若有二託言乎一、於レ是、皇太子奏二于天皇一、則勅之使レ祭、
『続日本後紀』承和14年10月甲寅(22日)条(847)奉レ授二備中国無位吉備津彦命神従四位下一、
『続日本後紀』嘉祥元年2月辛亥(21日)条(848)奉レ授二備中国吉備津彦命神従四位上一、
『文徳天皇実録』仁寿2年2月丁巳(20日)条(852)特授二備中国吉備津彦命神四品一、列二於官社一、
『文徳天皇実録』仁寿2年8月辛酉(27日)条(852)四品吉備津彦命神奉レ充二封廿戸一、
『文徳天皇実録』斉衡2年2月癸亥(13日)条(855)備中国言、吉備津彦名「明」神庫内鈴鏡、一夜三鳴、
『文徳天皇実録』斉衡2年4月乙卯(7日)条(855)遣二使者一向二備中国一、奉中-幣吉備津彦名神上、
『文徳天皇実録』天安元年6月戊辰(3日)条(857)在二備中国一四品吉備津彦命神授二三品一、
『日本三代実録』貞観元年正月27日甲申条(859)京畿七道諸神進レ階及新叙、惣二百六十七社、奉レ授二淡路国無品勲八等伊佐奈岐命一品、備中国三品吉備都彦命二品、神祇官無位神産日神、高御産日神、玉積産日神、生産日神、足産日神並従一位、無位生井神、福井神、綱長井神、波比祇神、阿須波神、櫛石窓神、豊石窓神、生島神、足島神並従四位上、宮内省従三位園神、韓神並正三位、大膳職正四位下御食津神従三位、左京職従五位上太祝詞神、久慈真智神並正五位下、大膳職従五位下火雷神、大炊寮従五位下大八島竈神八前、斎火武主比命神、内膳司従五位下庭火皇神、造酒司従五位下大戸自神等並従五位上、無位酒殿神従五位下、山城国正二位勲二等松尾神従一位、葛野月読神、平野今木神並正二位、正四位下稲荷神三前並正四位上、正四位下大若子神、小若子神、酒解神、酒解子神並正四位上、平野従四位下久度古開神従四位上、正五位上貴布禰神、正五位下乙訓火雷神、従五位上水主神等並従四位下、正五位下合殿比咩神正五位上、従五位下樺井月読神、木島天照御魂神、和支神並正五位下、従五位下祝園神、天野夫支売神、岡田鴨神、岡田園神、樺井月神、棚倉孫神、許波多神、出雲井於神、片山神、鴨川合神等並従五位上、正六位上与度神、石作神、向神、簀原神、鴨山口神、小野神、久我神、高橋神、双栗神、水度神、伊勢田神、無位小社神並従五位下、大和国従一位大己貴神正一位、正二位葛木御歳神、従二位勲八等高鴨阿治須岐宅比古尼神、従二位高市御県鴨八重事代主神、従二位勲二等大神大物主神、従二位勲三等大和大国魂神、正三位勲六等石上神、正三位高鴨神並従一位、正三位勲二等葛木一言主神、高天彦神、葛木火雷神並従二位、従三位広瀬神、龍田神、従三位勲八等多坐弥志理都比古神、金峰神並正三位、正四位下丹生川上雨師神従三位、従五位下賀夜奈流美神正四位下、従五位下勲八等穴師兵主神、片岡神、夜岐布山口神並正五位上、従五位下都祁水分神、都祁山口神、石寸山口神、耳成山口神、飛鳥山口神、畝火山口神、長谷山口神、忍坂山口神、宇陀水分神、吉野水分神、吉野山口神、巨勢山口神、葛木水分神、鴨山口神、当麻山口神、大坂山口神、伊古麻山口神並正五位下、従五位下和爾赤坂彦神、山辺御県神、村屋禰富都比売神、池坐朝霧黄幡比売神、鏡作天照御魂神、十市御県神、目原高御魂神、畝尾建土安神、子部神、天香山大麻等野知神、宗我都比古神、甘樫神、稔代神、牟佐坐神、高市御県神、軽樹村神、天高市神、太玉命神、櫛玉命神、川俣神、波多甕井神、坐日向神、巻向若御魂神、他田天照御魂神、志貴御県神、忍坂生根神、葛木倭文天羽雷命神、長尾神、石園多久豆玉神、調田一事尼古神、金村神、葛木御県神、火幡神、往馬伊古麻都比古神、平群石床神、矢田久志玉比古神、添御県神、伊射奈岐神、葛木二上神並従五位上、無位水越神従五位下、河内国従一位勲三等枚岡天児屋根命正一位、正三位勲六等恩智大御食津比古命神、恩智大御食津比咩命神並従二位、正四位上勲六等枚岡比咩神従三位、従五位下杜本神正四位下、従五位上丹比神正五位下、従五位下春日戸神、高宮神、弓削神、志紀長吉神、狭山堤神、狭山神、菅生神並従五位上、和泉国正五位下勲八等大鳥神従四位下、摂津国従三位勲八等広田神正三位、正五位上勲八等生田神、従五位上勲八等長田神、従五位上垂水神、従五位下勲八等大依羅神、難波生国魂神、下照比女神、坐摩神、従五位下勲八等新屋天照御魂神並従四位下、従五位下名次神正五位下、従五位下中臣須牟地神、伊射奈岐神、伊和志豆神並従五位上、伊賀国無位穴石神従五位下、伊勢国従三位多度神正三位、従四位下阿射加神従四位上、尾張国正三位熱田神従二位、駿河国従三位浅間神正三位、伊豆国従四位下三島神従四位上、従五位下楊原神従五位上、武蔵国従五位下氷川神従五位上、安房国従三位勲八等安房神、天比々理刀咩命神並正三位、近江国従二位勲一等比叡神正二位、従五位上勲八等伊香神従四位下、従五位下伊富岐神、佐久奈度神、水口神、川田神、三上神、奥津島神、小比叡神並従五位上、美濃国従三位中山金山彦神正三位、信濃国正三位勲八等建御名方富命神従二位、従三位建御名方富命前八坂刀売命神正三位、上野国正五位下勲八等貫前神従四位下、下野国従三位勲四等二荒神正三位、陸奥国正五位上勲四等計仙麻神、正五位下勲四等志波彦神、勲五等拝幣志神、勲六等零羊埼神、従五位上勲四等志波姫神並従四位下、従五位下計仙麻大島神従五位上、若狭国従二位勲八等若狭比古神正二位、正三位若狭比咩神従二位、越前国正二位勲一等気比神従一位、従四位上勲六等推前神、勲六等剣神並正四位下、加賀国白山比女神正三位、能登国正二位勲一等気多神従一位、越中国従三位高瀬神、二上神並正三位、丹波国従五位下小川月神、麻気神並従五位上、丹後国従五位下大川神、大宮売神並従五位上、出雲国従三位熊野神、勲八等杵築神並正三位、播磨国従五位下勲八等粒坐天照神、伊和坐大名持御魂神並従四位下、従五位下海神従五位上、安芸国正五位下伊都岐島神、従五位上速谷神並従四位下、従五位下多家神従五位上、長門国従五位下住吉荒魂神従五位上、紀伊国従四位下伊達神、志摩神、静火神並正四位下、従五位下勲八等丹生都比売神、伊太祁曽神、大屋都比売神、神都摩都比売神、鳴神並従四位下、従五位下須佐神、熊野早玉神、熊野坐神並従五位上、阿波国従五位下大麻比古神、忌部天日鷲神並従五位上、土佐国従五位下都佐坐神従五位上、筑前国正三位勲八等田心姫神、湍津姫神、市杵島姫神並従二位、正五位下竈門神、従五位下筑紫神並従四位下、従五位下織幡神、志賀海神、美奈宜神並従五位上、無位住吉神従五位下、筑後国正三位高良玉垂命神従二位、従四位下豊比咩神従四位上、肥前国従五位下田島神従四位下、肥後国従二位勲五等健磐龍命神正二位、従四位下阿曽比咩神従四位上、壱岐島従五位下海神、住吉神、兵主神、月読神並従五位上、対馬島従五位下和多都美神、高御魂神、住吉神並従五位上一、
『日本紀略』仁和4年11月8日己丑条(888)発二-遣大神宝使一、
藤原保則伝十三年叙二従五位上一、即遷二備前介一、十六年転二権守一、公在二備前一、徳化仁政、一如下在二備中一時上、(略)備前備中両国界上、有二吉備津彦神一、若国有二水旱一、公即祈祷、必致二感応一速二於影響一、若境中有二奸者一、立降二冥罰一、嘗此神形見語レ公云、感二公徳化一深以欣服、冀也助レ公為レ治終二此善績一、由レ是、治二-化両国一、前後年歳頻豊穣、百姓和楽、時安芸国偸児遮レ険、劫二-盗備後国調絹卌疋一、逃走入レ草、道宿二備前国石梨郡旅舎一、盗語二主人翁一云、此国太守、化跡何似、主翁語云、府君化レ民専用二仁義一、一国之人尽為二伯夷一、恩信之感自通二神明一、故国有二奸濫者一、吉備津彦神、立降二誅罰一、及三具語二其治化本末一、皆如二実事一、盗顔色大変似レ有レ所二恥畏一、終夜歎息、展転不レ寝、向レ暁馳二-詣府門一、叩頭自首云、小民無状略二-奪備後国官絹卌疋一、改レ過服レ罪、願賜二生命一、公召レ盗語云、汝知レ向レ善、遂非二悪人一、即賜二米糧一、封二贓絹一、付レ盗移二備後国一、僚下皆云、此奸盗之人也、恐不レ達二彼国一、公云、此人已改レ心帰レ誠、豈更有レ変二其志一乎、不レ聴、於レ是盗得二移文一、令レ送二備後国一、時備後守小野喬木且怪且悦、即放二-遣盗人一、自詣二備前一、拝二-謝庭中一、凡厥徳化感二-服人神一皆此類也、
『延喜式』3(臨時祭) 名神祭条〔28〕名神祭二百八十五座、
園神社一座、韓神社二座、已上坐二宮内省一、
賀茂別雷神社一座、賀茂御祖神社二座、松尾神社二座、
稲荷神社三座、貴布禰神社一座、鴨川合神社一座、
御井神社一座、葛野月読神社一座、木島坐天照御魂神社一座、
平野神社四座、梅宮神社四座、乙訓神社一座、
酒解神社一座、亦号二山崎神一、已上山城国、
春日神社四座、大和神社三座、石上神社一座、
多坐神社二座、或号二大社一、飛鳥神社四座、高市御県神社一座、
気吹雷神社二座、大神神社一座、太玉神社四座、
穴師神社一座、高屋安倍神社三座、大名持御魂神社一座、
丹生川上神社一座、金峯神社一座、鴨神社二座、
葛木御歳神社一座、葛木一言主神社一座、高鴨神社四座、
高天彦神社一座、葛木火雷神社二座、片岡神社一座、
火幡神社一座、広瀬神社一座、龍田神社二座、
平群坐紀氏神社一座、已上大和国、
恩智神社二座、枚岡神社四座、杜本神社二座、
飛鳥戸神社一座、已上河内国、
大鳥神社一座、和泉国、
住吉神社四座、大依羅神社四座、難波生国魂神社二座、
比売許曽神社一座、亦号二下照比売一、新屋神社三座、垂水神社一座、
広田神社一座、生田神社一座、長田神社一座、已上摂津国、
阿射加神社三座、多度神社一座、已上伊勢国、
太神社一座、或太作レ多、真墨田神社一座、大県神社一座、
熱田神社一座、日割御子神社一座、孫若御子神社一座、
高座結御子神社一座、已上尾張国、
角避比古神社一座、敬満神社一座、已上遠江国、
浅間神社一座、駿河国、
三島神社一座、伊古奈比咩命神社一座、物忌奈命神社一座、
阿波命神社一座、楊原神社一座、已上伊豆国、
寒川神社一座、相模国、
氷川神社一座、金佐奈神社一座、已上武蔵国、
安房神社一座、安房国、
玉前神社一座、上総国、
香取神宮一座、下総国、
鹿島神宮一座、大洗磯前薬師菩薩神社一座、
静神社一座、筑波山神社一座、吉田神社一座、
酒烈礒前薬師菩薩神社一座、稲田神社一座、已上常陸国、
小野神社二座、日吉神社一座、比叡神同、佐久奈度神社一座、
建部神社一座、川田神社二座、御上神社一座、
奥津島神社一座、伊香神社一座、水尾神社二座、或水作レ三、已上近江国、
仲山金山彦神社一座、美濃国、
南方刀美神社二座、穂高神社一座、生島足島神社二座、已上信濃国、
貫前神社一座、或作二抜鋒一、伊加保神社一座、赤城神社一座、已上上野国、
二荒神社一座、下野国、
都都古和気神社一座、苅田嶺神社一座、志波彦神社一座、
鼻節神社一座、志波姫神社一座、伊達神社一座、
東屋沼神社一座、零羊崎神社一座、拝幣志神社一座、
計仙麻神社一座、多珂神社一座、伊佐須美神社一座、
宇奈己呂和気神社一座、大高山神社一座、子負嶺神社一座、已上陸奥国、
大物忌神社一座、月山神社一座、已上出羽国、
若狭比古神社二座、若狭国、
気比神社七座、大虫神社一座、已上越前国、
気多神社一座、能登国、
伊夜比古神社一座、越後国、
出雲神社一座、小川月神社一座、麻気神社一座、
櫛石窓神社二座、已上丹波国、
大川神社一座、籠神社一座、大虫神社一座、
小虫神社一座、大宮売神社二座、已上丹後国、
粟鹿神社一座、夜夫神社二座、伊豆志神社八座、
山神社一座、戸神社一座、雷神社一座、
欘椒神社一座、海神社一座、已上但馬国、
宇倍神社一座、因幡国、
熊野神社一座、杵築神社一座、已上出雲国、
由良比女神社一座、宇受加命神社一座、水若酢命神社一座、
伊勢命神社一座、已上隠伎国、
海神社三座、粒坐天照神社一座、中臣印達神社一座、
家島神社一座、伊和神社一座、已上播磨国、
中山神社一座、美作国、
安仁神社一座、備前国、
吉備津彦神社一座、備中国、
速谷神社一座、伊都伎島神社一座、多家神社一座、已上安芸国、
住吉荒御魂神社三座、長門国、
丹生都比女神社一座、日前神社一座、国懸神社一座、
伊太祁曽神社一座、大屋都比売神社一座、都麻都比売神社一座、
鳴神社一座、伊達神社一座、志磨神社一座、
静火神社一座、須佐神社一座、已上紀伊国、
淡路伊佐奈岐神社一座、大和大国魂神社一座、已上淡路国、
大麻比古神社一座、天日鷲神社一座、已上阿波国、
粟井神社一座、讃岐国、
村山神社一座、大山積神社一座、野間神社一座、
阿治美神社一座、已上伊与国、
宗像神社三座、住吉神社三座、志加海神社三座、
八幡神社一座、筑紫神社一座、竈門神社一座、
美奈宜神社三座、已上筑前国、
高良玉垂命神社一座、豊比咩神社一座、已上筑後国、
八幡比売神社一座、豊前国、
田島坐神社一座、肥前国、
健磐龍命神社一座、肥後国、
住吉神社一座、兵主神社一座、月読神社一座、
中津神社一座、天手長男神社一座、天手長比売神社一座、已上壱伎島、
和多都美神社一座、和多都美御子神社一座、高御魂神社一座、
和多都美神社一座、太祝詞神社一座、住吉神社一座、已上対馬島、
座別絁五尺、綿一屯、糸一絇、五色薄絁各一尺、木綿二両、麻五両、裹料薦廿枚、若有二大祷一者、加二絁五丈五尺一、以二布一端一代二糸一絇一、
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21世紀COEプログラム 神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成
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