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祭祀遺物出土遺跡データベース:例言・凡例

祭祀遺物出土遺跡データベース:例言・凡例

例言

1.本データベースは、祭祀遺物出土遺跡の概要を収録したものである。
2.本データベースには、大場磐雄の定義による「祭祀遺跡」・「祭祀遺物」(大場磐雄1970『祭祀遺蹟 神道考古学の基礎的研究』、角川書店)のほか、関連する資料についても適宜掲載した。
3.本データベースに収録した情報は、祭祀考古学会のご協力のもとに、以下の文献を参照しつつ適宜修正・加筆を行った。
 ・各都道府県・市町村等が発行した遺跡発掘報告書など
 ・北武蔵古代文化研究会編1993『古墳時代の祭祀』第Ⅰ分冊、東日本埋蔵文化財研究会
 ・北武蔵古代文化研究会編1993『古墳時代の祭祀』第Ⅱ分冊、東日本埋蔵文化財研究会
 ・北武蔵古代文化研究会編1993『古墳時代の祭祀』第Ⅲ分冊、東日本埋蔵文化財研究会
 ・国立歴史民俗博物館編1985『国立歴史民俗博物館研究報告』第7集、第一法規出版
 ・日本考古学協会編2003~2008『日本考古学年報』54(2001年度版)~59(2006年度版)、吉川弘文館
4.本データベースの編集は、伝統文化リサーチセンター祭祀遺跡に見るモノと心グループを中心に、杉山林継(國學院大學伝統文化リサーチセンター・センター長)・内川隆志(本センター・准教授)・加藤里美(本センター・講師)・深澤太郎(本センター・助教)・中村耕作(本センター・助手)の統括のもと、加藤元康(本センター・ポスドク研究員)・楠惠美子(本学大学院文学研究科博士課程前期)が担当した。
5.祭祀遺物が出土した遺跡は膨大であり、本データベースに収録した情報はその一部に限定されている。現在、継続的にデータの入力・確認作業を進めているが、情報に偏りがある点については利用者の了解を願いたい。各遺跡・遺物の詳細に関しては、個々の報告書、論文等の参照をお願し、当方では本データベースに掲載した遺跡・遺物に関する問い合わせには応じられない。また、本データベースの利用によって生じた不利益については、一切の責任を負わないこととする。
 

凡例

1.本データベースに収録した項目は、以下の通りである。
 ・ID:任意の番号。
 ・遺跡名:遺跡の正式名称。
 ・よみがな:発掘調査報告書などの書誌情報や、報告書抄録に基づく遺跡名のよみがな。
 ・都道府県:遺跡の所在する都道府県。
 ・所在地:遺跡の所在地。可能な限り、市町村合併(平成の大合併)後の新地名に改めた。
 ・出土遺物:祭祀遺物、及び関連する資料。
 ・時期区分:該当する遺跡・遺物の時代。
 ・文献:関連文献。
2.本データベースに収録した遺物については、以下のように整理した。
 ・素材:石製、土製、金属(青銅・金銅・銅・鉄)、木製、その他
 ・模造品:鏡、装身具、武器、武具、農工具、紡織具、容器・食器類、楽器、動物、植物、食べ物、その他
 ・模造品以外:鏡、装身具、武器、武具、農工具、楽器、動植物、土器、埴輪
 ・その他
 

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