大神宮式_11_月次祭

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本文
・11月次祭条(本文194~198頁、補注816~819頁)
  6・12月の16日(外宮)・17日(内宮)に月次祭の幣帛を奉幣すること。 両宮の祭料は本条規定のとおり。
  斎王の参入があり、命婦・物忌を介して太玉串を瑞垣門に立てること。また祭使中臣(祭主)による祝詞奏上、宮司の祝詞宣読などを行う。
  *神宮月次祭の中核は6月の赤引糸奉献(12月はない)であり、これに後に神祇官幣が加わったという説がある(818頁)。