祝詞式_27_遷却祟神

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本文
・27遷却祟神条(496~498頁、補注922頁、校補729頁)
  祟る神に対して、本条規定の祝詞を奏上する。
  *恒例の祭祀においてではなく、臨時に読み上げられたものか。詞章の多くは御門祭や大祓と共通(496頁)。
  「祟り給い健び給う事なくして、山川の広く清き地に遷り出で坐して、神ながら鎮まり坐せ」という趣旨が述べられる。