左右馬式_21_巡幸鈴印駄

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本文
・21巡幸鈴印駄条(本文804頁、補注1183頁)
  巡幸(『儀』御禊行幸に「負鈴馬」が出てくる)の際に鈴印を担う馬は、櫪飼(厩で飼育した)の強壮な馬を用い、口取に飼丁2人を充てること。宮閤門の外では駄馬が担い、駕の前に列する。他に駕輿丁の餉の駄を1頭、女騎の馬を18頭、走馬を25頭(行幸先が近い場合は20頭)用意すること。それ以外の馬の頭数は臨時に処分すること。