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神道・神社史料集成(古代) 山科神社
山科神社二座(山城国乙訓郡)『本朝月令』・4月上巳山科祭事上巳山科祭事、
太政官符、神祇官応レ附二官帳一坐二山城国宇治郡山科一神二座事、右得二宮道氏人内蔵少允宮道良連等去年八月七日解一偁、件氏神依二去寛平十年三月七日奉勅之宣旨一、初享二公家春秋之祭祀一、雖レ然未レ附二官帳一、歳月稍久、望請特蒙二天裁一、准二於本神一被レ附二官帳一、預二四度幣一、然則値二-遇聖主之昌運一、永流二神冥之威徳一、以成二感歎一、鎮二-守国家一者、中納言兼右近衛大将従三位行春宮大夫藤原朝臣忠平宣、奉レ勅依レ請者、官宜二承知一、依レ宣行レ之、延喜十一年正月六日、
『延喜式』15(内蔵) 山科祭条〔9〕山科祭、
五色絁各二尺、安芸木綿四枚、曝布一丈、葉薦半枚、付木一枝、已上官物、物忌料緋綾二尺、赤紫綾四尺、赤紫絹二尺、紫糸四絇、両面九尺五寸、神主料生絹一疋、緋絹三丈五尺、綿十屯、糸一絇、調布端二、禰宜料綿四屯、調布二端、祝料調布二端、已上寮物、
使儲幣、五色絁各二尺、緋油絹五尺、安芸木綿四枚、調布一丈、付木一枝、已上寮物、
使等装束、
寮属一人当色一具、禄綿十屯、已上寮物、生絹三疋、調綿六屯、曝布六端、舎人長一人当色一具、生絹一疋、調綿二屯、曝布一端、齎レ幣仕丁一人、交易商布一段、已上官物、
右夏四月冬十一月、並上巳祭之、預前裹二-備幣物一、使等進発、
『延喜式』34(木工) 著幣帛木料条〔4〕著二幣帛一木卅六枝、長各八尺、方一寸五分、
四枝賀茂上下祭料、各二枝、二枝松尾、四枝春日、四枝率川、二枝大原野、四枝大神、二枝山科、四枝当麻、二枝杜本、二枝当宗料、就中四枝賀茂臨時祭、二枝同松尾祭料、
『延喜式』48(左右馬) 当宗等祭走馬条〔15〕凡当宗、杜本、山科等社夏冬祭走馬十疋、其使属一人率二馬医、騎士、馬部等一供奉、
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