臨時祭式_37_国造給禄

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本文
・37国造給禄条(本文166頁)
  出雲国造の神寿詞奏上の日の平旦、神祇官は国造の奏事を試みること。奏上の前日は斎戒を行い廃務となるため、事前に日程を太政官に上申すること。また、国造以下、祝部・神部・郡司・子弟の禄については、本条規定の禄法のとおりとすること。ただし、その人数は臨時のものであり、定額があるわけではない。