大神宮式_18_遷宮

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本文
・18遷宮条(本文206頁、補注821~823頁)
  大神宮(外宮や別宮・余社もこれに準ずる)は20年に1度、正殿・宝殿および外幣殿を造り替えること。これには全て新しい用材を切り出して用いること。それ以外の殿舎については新旧を通用し(宮地は2ヶ所定め、交互に遷すこと)、古い宮の神宝は新殿に遷し納めること。ただし、布帛類は大神宮司や禰宜・内人らに頒給することとし、その執行が祭主が担当し自らも頒給対象となること。