祝詞式_16_大嘗祭

親カテゴリ
42
子カテゴリ
081
本文
・16大嘗祭条(本文484~486頁)
  新嘗祭においては、本条の祝詞を読み上げる。また神主・祝部は、忌部の奉仕する幣帛を受けて奉るよう宣読する。
  *「大嘗祭」とあるが、毎年の「新嘗祭」の班幣の際に宣読する祝詞。
  「天社国社と敷き坐せる(祈年祭・月次祭祝詞では「称え辞竟え奉る」とする)皇神たち」に対し、「天つ御食の長御食の遠御食と、皇御孫の命の大嘗聞こし食さむ」ことを理由として「豊の明りに明り坐さむ皇御孫の命の宇豆の幣帛」を奉ることを祝部らに宣読する。