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臨時祭式_10_御川水祭 |
・8鎮御在所祭条(本文130頁)・10御川水祭(本文130~132頁)・11鎮新宮地祭(本文132頁、補注780~781頁) 臨時に御在所や御川水、新宮地を鎮める祭祀を行うときは、本条規定の祭料を用意すること。 *座摩巫の行う行事かは定かではないが、祭料の多くが5の倍数であることは特徴的。恒例の御川水祭(【一、四時祭式上】〈上〉19御川水祭条)は座摩巫が行うが、臨時の御川水祭もある。 |
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臨時祭式_43_御巫 |
・43御巫条(本文168頁) 御巫・御門巫・生島巫(中宮・東宮には御巫のみ)は、位階を持たない女性(庶女)のうち職務に堪える人物を採用すること。ただし、考選(叙位の際しての評価)は散事の女官(采女・女孺など)に準ずる。 |
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臨時祭式_75_薦 |
・75薦条(本文176頁) 薦378枚は摂津国の神税で交易して神祇官に送り、年中の祭料とすること。 *【一・二、四時祭式】(上)中で、「薦」(食薦・葉薦などは除く)は四面御門祭・御川水祭・霹靂神祭・御贖祭・御巫斎神祭・御門巫斎神祭・座摩巫斎神祭・生島巫斎神祭・鎮魂祭条に出てくる(なお、霹靂神祭以外は御巫の関与する祭祀である)。 |
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