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臨時祭式_42_宮主卜部 |
・42宮主卜部条(本文166~168頁、補注789頁) 宮主は卜部の中の技術相応者を選んで任命すること。また、その卜部は伊豆・壱岐・対馬国の3国の卜占の技術に長けた人物から採用すること。伊豆から5人・壱岐から5人・対馬から10人。なお、もし都から卜部を採用する場合、技術が抜群に優秀な者である以外は容易に採用しないこと。 |
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臨時祭式_66_婆波加木 |
・66婆波加木条(本文174頁、補注796頁) 年中の御卜に用いる婆波加木(ウワミズザクラ)の皮は、大和国の神戸を有する神社に採取させること。 |
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臨時祭式_67_兆竹 |
・67兆竹条(本文174頁) 年中の御卜に用いる兆竹は、神祇官域内の閑地に植えて、必要に応じて採取すること。 |
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臨時祭式_76_亀甲 |
・76亀甲条(本文176頁、補注797頁) 年中に用いる亀甲は、全50枚を上限とし、紀伊国・阿波国・土佐国が進上すること。ただし斎王の野宮で使用する亀甲13枚は臨時に弁官に申上し、3国に命じて神祇官に納めさせ、毎月充てること。 |
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