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主殿式_07_新嘗供奉料 |
・7新嘗供奉料条(本文316~318頁、補注1002~1004頁、校補901頁) 新嘗祭に主殿寮が用意する沐槽以下の料物は、本条規定の寸法・数量のとおりにすること。また小斎人の青摺袍は縫殿寮より受けること。 これらの祭料は新嘗祭にあたって用意し、神今食には同じものを用いること。使用が終わった祭料は神祇官に充てること。 *主に、沐槽・浴槽などの小斎御湯に用いる道具や、油瓶・灯盞などの忌火などに用いる料が含まれる。 |
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主殿式_20_供奉年料 |
・20供奉年料条(本文326~328頁、補注1012~1013頁) 主殿寮が天皇に供奉するにあたっての1年間に使用する料物(湯沐・灯火・清掃に関する物品が多い)は本条規定の寸法・数量とすること。これらは11月1日を使用開始日とし、翌10月30日まで1年間用いる。 *11月は新嘗祭の祭月であり、同1日から斎戒が始まることに起因して、物品の更新の基点としたものか。 |
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主殿式_28_車駕行幸 |
・28車駕行幸条(本文332~333頁、補注1017頁) 天皇の行幸に供奉する殿部10人・今良30人・仕丁12人の装束は本条規定のとおり。 |
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