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四時祭式上_21_御贖祭 |
・21御贖祭条(本文62頁) 御贖祭は、6月(12月、また新嘗祭前の11月も同様)1日からの8日間、毎日御巫が天皇・中宮に対して行事すること。なお東宮の場合は4日間に限り、物品の数量も半減すること。 *ほぼ全ての料物の数量が8の倍数。「紙」と「盆」があり、これを御贖物として用いたか。 |
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四時祭式上_30_御贖 |
・30御贖条(本文74頁、補注765~766頁) 天皇・中宮・東宮の御贖儀における御贖物の品目・数量は、本条規定のとおりとすること。 祭料に続いて次第も規定され、主に中臣による御麻の奉献、東西文部による横刀の奉献、宮主・卜部による荒世(和世)・坩の奉献という構成になっている。全ての作法において、最終的に天皇(中宮・東宮)に贖物等を奉献するのは中臣女であった。 大祓は、卜部が内裏よりもたらした御贖儀の御麻(内侍の御贖物も)の到来を受けて行われた。 *基本的な構成は... |
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四時祭式上_31_中宮御贖 |
・31中宮御贖条(本文74~78頁、補注766~767頁、校補726頁) 天皇・中宮・東宮の御贖儀における御贖物の品目・数量は、本条規定のとおりとすること。 祭料に続いて次第も規定され、主に中臣による御麻の奉献、東西文部による横刀の奉献、宮主・卜部による荒世(和世)・坩の奉献という構成になっている。全ての作法において、最終的に天皇(中宮・東宮)に贖物等を奉献するのは中臣女であった。 大祓は、卜部が内裏よりもたらした御贖儀の御麻(内侍の御贖物も)の到来を受けて行われた... |
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