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隼人式_02_大嘗日 |
・2大嘗日条(本文58頁、補注934~935頁) 践祚大嘗祭の当日、隼人は応天門内の左右に分かれて陣を組み、群官が参入するにあたり吠声を発すること。悠紀・主基に参入する官人ならびに弾琴・吹笛・撃百子・拍手・歌・舞人は、興礼門から御在所の屏外に参入して北面し、風俗舞を奏上すること。 |
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隼人式_07_習吠 |
・7習吠条(本文60頁) 今来隼人(隼人の朝貢停止に伴い、最後の集団の一部が畿内に抑留して成立した集団)は、大衣(配下の隼人を統率する隼人)に吠声を訓練させること。左(大隅隼人=本式9大衣条)は「本声」(先に発することか)、右(阿多隼人=本式9大衣条)が「末声」(後に発することか)を発する。これらは「大声」を10回、「小声」を1回とし、終わって1人が「細声」を2回発すること。 |
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隼人式_14_大嘗会竹器 |
・14大嘗会竹器条(本文64頁、補注936頁) 大嘗祭に供える竹器熬笥(糒を熬るための器か)、〓(16)籠(餅を茹でるための器か)、索餅を乾かす籠・〓(17)は、予め造備して宮内省に送ること。 |
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