大嘗祭式_16_神服

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本文
・16神服条(本文402頁、補注897~899頁)
  神服を織るには、9月上旬に神祇官が神服社(摂津国神服神社か)の神主を参河国に派遣して、織長以下の職人を卜定すること。その後、長以下10人を率いて、参河国の神服部が用意した調の絹糸を携え帰京し、斎場に織屋を建てて奉織する。
  奉織に用いる道具は本条規定のとおりで、全て官物を用いること。神服殿の構成も規定のとおりで、全て黒木造の草葺とする。