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大嘗祭式_22_大嘗宮 |
・22大嘗宮条(本文410~414頁、補注900~901頁) 大嘗宮は、祭祀(11月下卯日)の7日前から始めて5日間のうちに建造し終えること。大嘗宮の全体構成や各殿舎の構造・寸法などについては、本条規定のとおりとする。 また、大嘗宮の完成後には、中臣・忌部氏が御巫らを率いて御門祭・大殿祭を行うこと。その幣物は本条規定のとおりとし、これらは全て太政官に申請して受けること。これは後鎮祭の料物も同様。 |
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大嘗祭式_32_辰日 |
・32辰日条(本文436~440頁、補注906~909頁) 辰日卯一点、神事を終えた天皇が廻立殿に還御し、改服して内裏に還幸した後、二点に中臣・忌部氏は御巫らを率いて大嘗宮に対して大殿祭を修すること。続いて大嘗宮は解体し土地の鎮祭も行う。料物は本条規定のとおり。また卯四点には仁寿殿(常の御殿、後に清涼殿)に対して大殿祭を行うこと。 辰二点、天皇は豊楽院の悠紀帳に出御。中臣は天神寿詞を奏上し、忌部は神璽鏡剣を奉ること。次に弁官1人が両国の献上した供御・多明物の品目・数... |
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大嘗祭式_37_大殿祭 |
・37大殿祭条(本文442頁) 大殿祭の料物は本条規定のとおりとすること。また大嘗祭の御竈祭・鎮炊殿祭などの祭料は毎年の新嘗祭に準ずる。 |
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